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ジャンベの皮張り 2
IBROはもともと太鼓を作る人からDunDun叩きになった人、シリアレオネ生まれ、私と同い年。1977年生まれだから、俺たちのラッキーナンバーは「7」だ!と真剣に言うような人です。
ギニアにきて何度かIBROの皮張りを見て、お勉強&お手伝いしていた私。

タテ締めの時は↓この繰り返し
 IBRO:木の棒を使ってロープを引っ張る
 私:「はい!」とペンチを渡す
 IBRO:ロープをペンチで固定
 私:「はい!」と木の棒を渡す
 IBROは汗だくでテカテカ黒光り

IBROが皮の毛を剃るときは
 剃った毛を後で掃除するのが私の役目。
 「This na technic!」とカミソリの刃だけで器用にジョリジョリするIBRO。
 皮を張った状態で毛を剃るので、少しの刃の角度の違いで
 皮がやぶけてしまう緊張感…スリリング!
 刃の角度や剃る方向、これは絶対ダメだ!などの教えに、ふむふむ、ただ見守る。

たまに「This na technic!」とポイントを教えてくれるIBRO
本当におしみなく教えてくれるので
後でノートにメモすると2ページ分くらい(多いってこと!)
今思えば知らないことだらけだっただけ…笑
読み返すとおもしろい
こんなことまでメモしてる!みたいな


<用意するもの>
・ペンチ
・木の棒
・ライター
・バケツに水
・ヤギの皮

あ、肝心の「皮がない!」という事で、

1.ヤギの皮を買いにいく

ストックも含め買いにいく事に。
IBROが「買って来てあげる」というも
買いにも行ってみたい私は「一緒にいきたい」と言ってみる。
IBROが何やら考えこみ、「じゃ、一緒にいこう!だけど値段交渉したあとに顔出してね、白人だと高く言って来るから」とのこと。

「まずIBROが値段交渉し、私がお金を払い、みんなでいい皮を選ぶ」という作戦。
歌い手のジバチャンと、ラスタのナビィも同行で4人で歩いて買いにいく。店は近いらしい。
ジバちゃんはとてもジェントルでひょうきん者、道中いつも手をつないでくれる。
道を渡るときは、絶対に手をつないで、「いまだ!」と一緒に渡る。(←こういう所ギニア人っぽい)
Taoyaまでの1本道の途中、何の変哲もない家の前で止まると「マメチ(待ってて)」と言われ、
ジバちゃんとIBROとナビィが家の裏に行って交渉開始。
その間、「No Problem!(心配するな)」と何度も言ってくれるジバちゃん。笑 優しいな。

10分後、IBROに「いいよ!」と言われ行ってみると
10枚くらいの皮が以外と生々しく地面に広げられ乾かし中。
他に丸められた皮の筒がボンといくつかあった。

ちょうど、白人が大量に買っていったところで数が少ないとのこと。
確かいいのを5〜6枚選んでお支払い。
すんなり買えた。

でも一人だったら、皮の売ってるとこも分からなかったし
すごい金額でだまされそうだし、みんなに感謝。


これで皮張りができます!
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